
高崎だるまと普通のだるまとの違いについて
高崎だるまと普通のだるまとの違いについて
「高崎だるま」と「普通のだるま」は、
基本的には“だるま”という同じ縁起物ですが、
高崎だるまには「産地・形・顔・意味づけなどに特徴」があります。
なお、「普通のだるま」という名称の統一規格があるわけではありません。
たとえば、だるまには
高崎だるま
白河だるま
松川だるま
越谷だるま
姫だるま
など、産地・形・用途・色によっていろいろな種類があります。
そのため、
「高崎だるま」も「だるまの一種」
であり、
「普通のだるま=高崎だるま以外のだるま」
を漠然と指す表現だということにご注意下さい。
主な違いについて
比較項目・・・高崎だるま・・・一般的なだるま
産地・・・群馬県高崎市周辺・・・全国各地
呼び方・・・高崎だるま・上州だるま・・・「地域名+だるま」など
特徴・・・眉毛が鶴、髭が亀を表すデザインが代表的・・産地によってデザインが異なる
顔・・・福々しく、独特の顔立ち・・・地域・職人によって様々
願掛け・・・商売繁盛、家内安全、合格祈願など幅広い・・・同様に幅広い
特に重要なのは「顔」です
高崎だるまを特徴づける有名な意匠が、
「眉毛=鶴」
「髭=亀」
というものです。
鶴と亀は長寿や縁起の良い象徴として知られているため、単に「赤いだるま」というだけではなく、顔そのものに縁起の意味が込められています。
また、高崎だるまは
一般的に丸みを帯びた形で、倒れても起き上がる「七転八起」のだるま
として親しまれています。
だるまの置物が赤い理由について
インドのような暑い国では、日差しを避けるために頭からずっぽり布をかぶります。それと、赤い色は仏教では位の高い人の印になります。
そのため描かれる達磨大師は、赤い布(法衣)を頭からかぶっているのです。
縁起物のだるまは、
「赤い法衣を身にまとった達磨大師の座禅姿」と、
「江戸時代、庶民の間に禅宗が普及したこと」と、
江戸時代当時の恐ろしい流行病であった「疱瘡(天然痘の俗称)」や「はしか」などに赤ちゃんが掛からないようにとの
「魔除けの意味が結びついたこと」で、赤く塗られ、
広がっていきました。
「開運だるま大百科」より
















































































